マンションの訪問査定前に準備すべきこと

マンション売却の最初のステップが売却査定。

査定の前になにを準備すればいいの?

間取り図・マンション管理規約・売買契約書・重要事項説明書・・・etc.
これらは、とくに必要ありません!

それと、掃除の必要もありません。
ちょっと掃除した程度で査定額が高くなったりしないのです。

査定を担当する不動産営業が、売主に必ず尋ねることが2つあります。
二つの質問に対する回答と、あなたの質問を用意すれば、訪問査定の準備はOKです!

マンション査定の準備

  • 売却理由(売却を検討中なら)
  • 希望する売却期間(売却を検討中なら)
  • 売主からの質問

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訪問査定に書類が不要な理由

  • 間取り図
  • マンション管理規約
  • (購入したときの)売買契約書
  • (購入したときの)重要事項説明書
  • 固定資産税の明細書
  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 身分証明
  • 権利書

これらのマンションに関する書類は、訪問査定には必要ありませんので、ご準備いただかなくて結構です。

権利書や実印などは、媒介契約・不動産売買契約・決済引き渡し、3つの場面で必要になるもの。
他の書類は、不動産業者ならば、たいていの書類を入手することができます。

不動産営業は、あなたのマンションを訪問する前に、間取り・新築時の購入金額・住宅ローンの有無などを調査しています。なにも調べずにうっかり訪問査定に伺う、おバカな不動産営業はおりません。

 

訪問査定の準備(1)売却理由

あらかじめ「絶対にマンションを売るつもりはないから」と言わない限り、不動産営業が必ず売主に尋ねるのが、マンションの売却理由です。

これを訊かないで帰る営業はいません。仮にいたとしたら、「もう一度行って、訊いてこい!」と上司に怒られることでしょう。

売主に「売却理由」を尋ねる理由

  • なにか困って売却するのか?
  • 売却理由は、緊急・重要なことか?
  • 近隣トラブルではないのか?

離婚や、ローンの滞納など、場合によっては話しにくい事もあるかもしれません。差し支えない程度に回答を準備して下さい。

訪問査定の準備(2)希望する売却期間

これも、不動産営業が売主にする質問です。

売主が希望する売却期間は、マンションの販売戦略をたてるためにとても重要です。

半年~一年間と長い時間、売却活動ができる場合には、思い切った高値から売り始めて、徐々に値下げをするほうが有利です。

逆に、短期間で売りきらなくてはならない場合には、はじめから相場よりも安い価格で売り出さなければ間に合わなくなってしまいます。

訪問査定の段階で、売却期間が決まっていないときには「分からない」と返答していただいて構いません。

訪問査定の準備(3)売主からの質問

おそらく多くの方が、初めてマンションの売却を経験されるのではないでしょうか?

営業に会って尋ねたいことは、事前に準備しておきましょう。

  • この査定額は、どうやって決めたの?
  • すぐに売れる金額はいくら?
  • 同じマンションを売ったことはありますか?
  • チラシを撒く頻度と量はどれくらい?
  • ネットの掲載はどこに出すか?

その場で思いついたことを尋ねてもいいのですが・・・。
できれば、事前に準備して、複数の営業に同じ質問を投げかけて下さい。

今後、どこの不動産会社から売り出すか、参考にするために、比較することが重要です。
営業全員に同じ質問をすれば、営業の返答を比較することが簡単です。

優秀で売れる営業を見極める絶好のチャンスが訪問査定です。

まとめ

マンション売却売却価格売却期間対応と手続き
得意な業者高く売れる短いスムーズ
不得意な業者安くしか売れない長いトラブル

マンションの訪問査定に特別な準備は必要ありません。

しかし、最低でも、売却理由・売却期間・営業への質問、この3つは準備した方がいいでしょう。

訪問査定は、不動産営業を取捨選択する機会です。しっかり準備して、大いに利用して下さい。

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コロナ不況 → 不動産価格の暴落

  1. コロナ不況で家を売却する人が増える
  2. 売り物件が多くなるが、買う人は少ない
  3. 需給バランスが崩れて不動産相場が下落
  4. どんどん値下がりするので「買いたい人」さえ手を出せない

歴史からみた暴落パターン

平成のバブル崩壊・リーマンショックによる、不動産価格の暴落と同じパターンです。
今後、時間がたつごとに不動産価格が下落して、資産が減少します。

もし、マンション売却を検討されているなら、一刻も早く動き出すことを強くオススメします!

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