売れる不動産会社の選び方

  • 社長のベンツが見えなくなるまで頭を下げ続ける店舗のスタッフ
  • 応接セットが超豪華なんだけど、絶望的に趣味が悪い
  • 店に入ると、鷹の剥製がデーンと置いてある

コレって、ひと昔前に大活躍した悪徳不動産屋のイメージではないですか?
今でも地方では、それなりに元気があって、生き残っているみたいです・・・。(笑)

マンション売却は、担当する不動産会社・担当する不動産営業で、全てが決まります。

高く売るためにも、早く売るためにも、安心して確実に売るためにも、良い不動産会社選びは売り主にとって最優先事項です。今回は、売れる不動産会社の選び方を紹介します。

悪徳不動産屋の手口と見分け方
マンション売却は、担当する不動産会社・担当する不動産営業で、全てが決まります。 不動産屋選びで失敗して、悪徳不動産屋と媒介を結んでしまったら一大事です。 今回は、売れないだけじゃ済まないかも? 悪徳不動産屋の手口と見分け方を紹介します。...

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売買仲介に力を入れているか?

そもそも、マンションを売る能力のない不動産会社も少なくありません。それは賃貸仲介・賃貸管理がメイン業務で、売買の仲介は一切やらないか、やっても片手間になってしまっている不動産会社です。

マンションはあなたの大切な資産ですから、このような不動産会社にマンションの売却を任せる訳にはいきません。

賃貸の仲介をしていても構いませんが、売買仲介をメイン業務に据えている不動産会社を選びましょう。見分け方は簡単です。

  • お店のホームページに売却中のマンションが掲載
  • 賃貸物件より、売却物件の取扱が多い
  • お店のガラス面に売却物件のチラシが多い

売れる不動産会社の目安は広告量

ただ売買仲介をメイン業務にしているだけでは、あなたの資産を預けるに値しません。できれば良く売れる不動産会社にマンション売却を依頼したいところです。

いったい、どの不動産会社が売れているのか、簡単に見分ける方法は広告量に注目することです。広告はコストがかかります、儲からない仕事に膨大なコストをかけられる企業はないでしょう。

売れるから広告料を支払えるし、広告量が多いから売れる不動産会社だといえます。以下の二つで、その不動産会社の広告量を知ることができます。

  • 投函チラシの頻度
  • ポータルサイトで地域の売出し物件をチェック

不動産ポータルサイトのチェックは、SUUMOなどでエリア内の中古マンションを検索します。物件詳細をクリックすると、ページの下の方に「問い合わせ先」が記載されています。

どの不動産会社が、どのマンションを得意にしているのか、同時に知ることができるのでオススメです。

仲介手数料半額は怪しい!

売買仲介専門の不動産会社は、仲介手数料以外の収入はありません。(基本的には・・)

創業◯◯周年記念などで、「売り主の仲介手数料無料」「売り主の仲介手数料半額」とキャンペーンしている不動産会社があります。

これらのキャンペーンを有効に利用しましょう、と紹介しているサイトもありますが、売り主の仲介手数料を割り引く不動産会社を個人的には危険だと考えています。

売主がマンションを高く売りたいのと同様に、買主は安く買いたいと思っています。この両者を仲介する立場の不動産会社は、公平で中立だなければいけません。

  • 売り主からは半額
  • 買い主からは満額

不動産会社も営利企業ですから、多く報酬をいただけるお客様の意向に沿うように誘導するのは、火を見るより明らかです。

仲介手数料が少々安くなったからと言って、物件価格を大幅に値引きされては元も子もないのです。

まとめ

マンション売却売却価格売却期間対応と手続き
得意な業者高く売れる短いスムーズ
不得意な業者安くしか売れない長いトラブル

売れる不動産会社を選べたら、次に売れる営業を見つけなければなりません。

同じ営業所にいても、売れる営業と、売れない営業との差は歴然としています。

マンション売却は、あなたの大切な資産を現金化する行為です。優秀で売れる営業に頼んで下さい。

売れる担当営業の見つけ方
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コロナ不況 → 不動産価格の暴落

  1. コロナ不況で家を売却する人が増える
  2. 売り物件が多くなるが、買う人は少ない
  3. 需給バランスが崩れて不動産相場が下落
  4. どんどん値下がりするので「買いたい人」さえ手を出せない

歴史からみた暴落パターン

平成のバブル崩壊・リーマンショックによる、不動産価格の暴落と同じパターンです。
今後、時間がたつごとに不動産価格が下落して、資産が減少します。

もし、マンション売却を検討されているなら、一刻も早く動き出すことを強くオススメします!

不動産会社選び
マンション売却のはじめ方
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