【2021年】不動産会社の売買仲介ランキング

【取扱高】過去4年間のランキング

ここでは、過去4年分の大手不動産会社の取扱高ランキングを紹介しています。

取扱高とは、仲介した物件の金額。
1億円の物件を仲介した場合、取扱高は1億円、仲介手数料は306万円です。(片手仲介・消費税含まず・国土交通省の定める上限報酬。)

下のランキング表の単位は百万円です。
1位の三井のリハウスを例に挙げると、1,568,074(百万円) → 1兆5680億円 となります。

名称2015年3月2016年3月2017年3月2018年3月
三井のリハウス1,273,1531,424,3201,482,1261,568,074
東急リバブル1,010,8281,211,5651,100,3701,315,594
住友不動産販売1,065,6811,065,6541,193,0441,257,507
野村不動産グループ710,980713,574745,147800,739
センチュリー21577,915634,329698,229674,499
三井住友トラスト不動産406,291419,121450,897495,124
三菱UFJ不動産販売386,937441,752426,896481,664
みずほ不動産販売282,120512,471335,150396,129
三菱地所リアルエステート675,788195,137308,884234,366
大京グループ171,189161,688172,174173,254

 

【仲介件数】過去4年間のランキング

さらに、過去4年分の不動産会社の仲介件数ランキングを紹介します。
単純に仲介の件数が多いほど、契約に絡んでいるので、不動産会社の実力を示します。

なお、集計方法は、片手仲介・両手仲介にかかわらず、1物件で1カウント。
両手仲介が多い会社は、少し不利になります。

名称2015年3月2016年3月2017年3月2018年3月
三井のリハウス37,15637,82738,61240,658
住友不動産販売33,96835,98736,10837,058
センチュリー2123,51826,11327,33626,514
東急リバブル19,56821,93923,27824,410
大京グループ6,6936,5646,8289,805
野村不動産グループ7,1747,7108,2728,561
三井住友トラスト不動産6,8037,2087,3627,878
三菱UFJ不動産販売5,7186,0815,5745,759
大成有楽不動産販売3,9194,2214,3684,259
みずほ不動産販売3,8724,1514,2314,237

 

【手数料収入】過去4年間のランキング

ついでに、過去4年分の手数料収入ランキングを紹介します。

不動産会社の儲けを示しのが「手数料収入」。
いわゆる本業である仲介で稼ぎ出した儲けです。

単位は百万円です。
1位の三井のリハウス(三井不動産リアルティグループ)を例に出すと。
80,035(百万円) → 800億3千5百万円 になります。

名称2015年3月2016年3月2017年3月2018年3月
三井のリハウス70,75075,60977,35780,035
住友不動産販売54,31156,30361,21666,310
東急リバブル41,54648,37951,86954,897
野村不動産グループ25,83328,02830,28331,637
センチュリー2123,41829,87933,01031,608
三井住友トラスト不動産15,53817,10019,00720,231
三菱UFJ不動産販売14,17017,35117,38719,403
みずほ不動産販売11,03713,56814,09815,623
三菱地所リアルエステート9,9967,5349,2149,614
大京グループ7,4537,8408,1997,979

大手と地域密着型中小の比較

不動産業界としては、大手と地元中小はハッキリと棲み分けができています。

そこで働く、社員の質もランクがあります。
大手と中小では、社員の収入(年収)も差がありますし、大手から中小への転職が簡単なのに比べ、大手への就職は難しいのが現実です。

ただし、営業マンの人柄などは、個性が千差万別で「大手だから・・」といった違いは見受けられません。

大手中小
対応エリア都市部が中心郊外も対応
ポータルサイト活用得意苦手な会社も
取扱の物件種別オールラウンド得意・不得意があり
コンプライアンス安心不安な会社も

 

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コロナ不況 → 不動産価格の暴落

  1. コロナ不況で家を売却する人が増える
  2. 売り物件が多くなるが、買う人は少ない
  3. 需給バランスが崩れて不動産相場が下落
  4. どんどん値下がりするので「買いたい人」さえ手を出せない

歴史からみた暴落パターン

平成のバブル崩壊・リーマンショックによる、不動産価格の暴落と同じパターンです。
今後、時間がたつごとに不動産価格が下落して、資産が減少します。

もし、マンション売却を検討されているなら、一刻も早く動き出すことを強くオススメします!

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