すまいバリューの査定と中小の査定額の違い
日々、ポストに投函される不動産チラシをご覧になれば、ある程度の相場感が分かるかもしれません。しかし、中古マンションの販売価格は「売主が売りたい値段」であって、実際に売れる値段ではありません。
しかし不動産会社ならば、過去にいくらで売れたのかをレインズで正確なデータを調べることができます。この成約データを利用して「おおむね3ヶ月以内で売却できる金額(査定額)」を算出するのが不動産査定です。
しかし、同じ成約データを利用しても、不動産会社によって査定額がバラバラ。
成約データを参考にしつつも、市況・方位・環境・時点修正など、さまざまな要素を加味して査定額を導き出します。
正確な査定額を導き出す分析力が、それぞれの不動産会社のノウハウ。すまいValueに参加する6社は、この分析力が洗練されています。
一方で、地元密着をうたう中小の不動産会社が、マンション査定で重視することは「いかに売主を喜ばせるか?」に尽きます。
だから、小さな不動産会社ほど、(現実離れした)高い査定金額を提示して、売主の関心を引きます。気を良くした売主に「オタクに任せるよ」と媒介契約を締結したら、次には「やっぱり売れない」と時間をかけて値下げさせることに必死になるのです。
【まとめ】すまいバリューのメリット
不動産を売るのは、営業マンの力量に左右されます。
腕の良い、優秀な営業マンなら、早く売ることも高く売ることも難しくありません。
売れない営業に担当があたったら、不運だとしか言いようがありません。
多くの営業が次々と転職していきます。大手 → 中堅・中小、この転職は簡単です。
しかし、大手に入社するのは、ハードルが高い。不動産取引の知識がしっかりあって。
そのうえ、物件を売る実力・実績も必要。
つまり、すまいValueの大手不動産会社には、優秀で売れる不動産営業が多いといえます。
すまいValueは無料で利用できる上に、優秀な不動産営業を比較し、選ぶことができます。
地方の不動産会社の意見も聞きたいこともあるでしょう。
しかし、大手の意見を聞かない理由はなくて、そこにはリスクしかないと考えます。
すまいValueの運営会社・会社概要
すまいValueは下の6社により運営されています。
- 小田急不動産 株式会社
- 住友不動産販売 株式会社
- 東急リバブル 株式会社
- 野村不動産アーバンネット 株式会社
- 三井不動産リアルティ 株式会社
- 三菱地所ハウスネット 株式会社
すまいValueの会社概要を一覧表にしています。
本社所在地 | 設立 | 資本金 | |
小田急不動産 | 渋谷区初台 | 1964年12月 | 21億4000万円 |
住友不動産販売 | 新宿区西新宿 | 1975年3月 | 29億7000万円 |
東急リバブル | 渋谷区道玄坂 | 1972年3月 | 13億9630万円 |
野村不動産アーバンネット | 新宿区西新宿 | 2000年11月 | 10億円 |
三井不動産リアルティ | 千代田区霞が関 | 1969年7月 | 200億円 |
三菱地所ハウスネット | 新宿区北新宿 | 1984年7月 | 1億円 |
※すまいValue公式サイトから引用しています。
→ すまいValue 公式ページ
すまいバリューの問い合わせ先、電話番号
すまいValue サポート窓口
TEL:0120-087-301
受付時間:10:00~18:00
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